クリアレビュー「クレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』〜おわらない七日間の旅〜」

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Nintendo Switch

ストーリー

舞台は熊本「アッソー」
ひろしの九州出張にあわせて、
熊本のアッソーに住んでいるみさえの古い友人の家に一週間お世話になることになった野原一家。
「あくの博士」との出会いから次々と不思議なことが起こり始めることに…。

「ぼくのなつやすみ」シリーズを手掛けたスタッフが送る、
クレヨンしんちゃんオラと博士の夏休み(通称オラ夏)

ぼくなつファンには待望の新作ではないでしょうか。
(筆者はぼくなつ2のみプレイ)

感想

退屈でした(笑)
いや、夏休みって退屈だからいいですよ。
最初の一時間は、
「うわぁ~、畳久々見たなぁ」
「川綺麗だなぁ。お?最初から釣りできるんだ!」
「やっぱ田舎っていいよねぇ」
と、満喫しておりました。

僕は現実でも田舎に旅行に行ったりしてるのですが、
やっぱり飽きるんですよね(笑)

「どこ走っても田んぼだなぁ……飽きたなぁ」ってぐあいに。

ストーリーは映画のクレヨンしんちゃんっぽかったです。
少し非現実的でユーモアにあふれるというか。
他にもお使いクエストみたいのがあったり、
色んなものを写真におさめて新聞記事を作ったり。
(絵日記が新聞に掲載される)

とはいえ、毎日がルーティン化してしまい、

  • 畑に水を撒く
  • 一通り村の人と話す
  • 採ってない虫や草があったら採る

こんな感じで時間が余ってしまい、
「釣りでもするかぁ」ってなる。
オプションで時間の経過を変えられるので、
早めにしたら丁度良かったかもしれませんが、
「ストーリー早く進まないかなぁ」ともどかしかったです。

そういう意味ではストーリーはおもしろかったです。
新たに行けるところが増えればやっぱりワクワクします。

不満

画角が固定なので、まあ見づらい。
大きな移動物(ネタバレするので移動物)が画面に被ると何も見えなくなります。

こちらの画像は釣りをしているのですが、

魚も見づらいし釣りモーションもわかりづらいのでちょっとストレスでした。
背景が素敵ですし見せたい気持ちはわかるんですけどね。

評価

僕がもっとのんびりゲームをできるようになったら楽しめるゲームだと思います。
なんかね。
ストーリーを早く追っちゃうんですよ汗
そんなやつが退屈を満喫するゲームやっちゃダメですよね。

ストーリーだけ知りたい方はこちらをどうぞ

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