『パルワールド(Palworld)』が人気ですが、クラッシュしたりフリーズしたりしてイライラすることはありませんか?
これから始める人はパルワールドの対応機種はどれを選ぶべきか、PCでやるべきか、Steam Deckでやるべきか、それとも他にも遊べる機器があるのならそっちが良いのか悩みますよね。
低スペック機器で十分に楽しめていない、または新しい機器が欲しいという方に、パルワールドがサクサク快適に動いて楽しむために大事なスペックや設定、おすすめ機器(デバイス)を紹介します!
こんな方におすすめの記事です!
パルワールドは低スペックPCでは快適に動かない?!
SteamDeckやROGAllyがいいと聞くけど、他の機種も気になる!
パルワールドのためにおすすめのポータブルゲーミングPCを買おうか悩んでる!
PCはまろ茶のかなり得意分野のひとつですので、本当に注目すべきポイントと、ある程度無視しても良い部分を総合的に判断して、コスパも良い製品を紹介しています。
パルワールドで快適にプレイするにはどの機器が一番良い?
パルワールドを快適に遊ぶためには、ある条件以上の性能、スペックが必要になります。
また、予算や遊ぶシーンによって買うべき機器は異なります。
そこで「◯◯な人は◇◇で遊ぶのがおすすめ」という形で選べるように、貴方がパルワールドをサクサク快適にプレイするために一番合う機器の選び方を説明します。
パルワールドの対応機種(デバイス)はPCとSteamとXBOXのみ
パルワールドは現在PCとSteamとXBOXにのみ対応しており、アンドロイド・iOS・PS4・PS5・Switchではゲームをプレイすることはできません(公式)。
対応機種 | |
---|---|
Steam(PC) 3,400円(税込) | Xbox 3,500円(税込) |
PCとSteamとXboxは、マルチプレイヤーゲームの進行状況を引き継いで一緒にプレイすることができます。
ですがもちろん、Steam Deckだけでなく、ミニパソコンということで他の機種のポータブルゲーミングPC(UMPC)でもプレイが可能です。
パルワールドは正式にはプレステ、Switch、スマホ版は今のところなく、アプリ版は配信されていません。スマホで遊ぶには「Game Pass Ultimate」への加入が必須なので、使用するスマホのスペックが高くないといけないです。
パルワールドの必要動作スペックと推奨動作スペック
パルワールドを快適にプレイするためには、もちろんスペックが高いハードがおすすめです。
パルワールド向けのハードは、高いグラフィックスとスムーズなフレームレートを求められ、適切なスペックのハードなら臨場感のある冒険の没入感に浸れるからです。
マルチプレイを楽しみたい場合は、スペック不足だとゲームが非常に重たくなってしまうことも、もちろんあります。
強力なGPUや高性能プロセッサを搭載していれば、オープンワールドの美しい景観やエレメンタルバトルを快適に楽しむことができますよ。
自由度の高いクラフトゲーム、パルワールドを快適に楽しむことができる推奨スペックを知っておきましょう。
最低動作スペック | ✅快適に遊ぶなら推奨以上動作スペック | |
OS | Windows 10 or later (64-Bit) | Windows 10 or later (64-Bit) |
CPU | Intel Corei5-3570(4コア)以上 | CPU:Core i9 9900K(8コア)以上 |
メモリRAM | 16GB以上 | 32 GB以上 |
グラボ | NVIDIA GeForce GTX 1050 (2GB) | GeForce RTX 2070 以上 |
ストレージ | 40GBの空き容量(SSD) | 40GBの空き容量(SSD) |
将来的なことを考えるとメモリは32GB以上ほしいですね。
最低限のスペックなら設定を下げる必要がある
もし最低動作スペックのPCでプレイするなら、グラフィックの各種設定を低にしておく必要があります。
設定を下げることで、プレイ環境がある程度は快適になります。
しかし、パルワールドの公式サイトの必要動作環境や推奨スペックは、最低要件しか書かれておらず、実際プレイするともっと低いスペックになりがちです。
公式最低動作スペックは、低画質でギリギリ30fpsを保てる(場合によっては20fps)程度のスペックにですので快適とまでは言えません。
というか、最低動作スペックなんてイライラするレベルで、とうてい快適には遊べないです。ここに書いてある数字は分からなくても大丈夫なように解説します。
実際のプレイで求められるスペックは最低スペックなんてレベルでは快適からは程遠く、PCならミドルハイくらいのスペックが求められます。
パルワールドの快適さは推奨FPS(フレームレート)がポイント
◇平均120 fps前後:PC版の上限fps(120 fps)理想です
◇平均90 fps以上:ゲーミングモニターで遊ぶなら十分です
◇60 fps以上:「快適」といかなくてもまあまあ
◇60 fps以下:もっさりな動作で入力遅延も厳しい
上限の120 fpsを出すにはハードへの負荷が重く、高性能機器でないと非常に難しいです。
実際のバトルプレイは平均90~100 fpsで快適あればイライラは感じませんし、拠点作業ならほのぼのとかわいいパルを眺めているだけで、60 fpsでも特に問題ないです。
というわけで総括すると
パルワールドの推奨スペックは平均90 fps以上で快適サクサク
プレイヤー数が一番多いであろうフルHD(1920×1080)の場合、平均90 fpsで「RTX 4060 Ti」以上、平均120 fpsを狙うなら「RTX 4070」以上が必要です。
デバイス機器の選び方
PC派かポータブルゲーミングPC(UMPC)派か、どちらで遊びたいかをまず決めましょう。
ポータブルゲーミングPC(UMPC)は後に紹介する「ドッキングステーション」という機器に繋いで、デスクトップパソコンのように遊ぶこともできます。
予算、プレイする場所、画質や性能へのこだわり、色々な選択肢がありますので、どのデバイス機器が自分のライフスタイルとマッチしているか考えましょう。
決まった場所でPCの性能をフルに活かして大画面で超快適に遊びたいならゲーミングPC
時々持ち運びながらPCの性能をフルに活かして大画面で快適に遊びたいならゲーミングノートPC
PCより画質や快適さが少々劣っても、ベッドやソファーでゴロンとして遊びたい、たまにディスプレイと繋いで大画面でも遊びたいという方はUMPC
PCとUMPCは大部分で性能が共通していますので、PCのみを検討の方もUMPCのみを検討の方も、それぞれのメリットやデメリットを一読してください。
PCは完全にゲームもPCもできます。
UMPCは作業が限られますが、機種によってはゲーム以外に仕事用にも使えますよ。
パルワールドをゲーミングPCで遊びたい派の方
ゲーミングPCにおいて非常に重要なのがグラフィック性能です。
グラフィック性能を決めるのが「GPU」と呼ばれるパーツで、グラフィックカード、ビデオカードとも呼ばれます。
より高性能のGPUがいいですが、GPUの性能によってPCの値段は大きく変わりますので予算を決めておきましょう。
パルワールドにおすすめのゲーミングPC
CPUやメモリ、グラボなど何がなんだか分からない、もしくは予算が30万、40万円も必要とするのは無理、という方におすすめのPCを紹介します。
コスパ良く快適なゲーミングPCならRTX 4060 Ti搭載PC
RTX 4060 Ti搭載ゲーミングPC 平均90 fpsでサクサク
高画質&高fpsにはアメリカの半導体メーカー「NVIDIA」が発売しているグラフィックボード「GeForce RTX™ 4060 Ti」なら平均90 fpsでサクサク。
最新のゲームタイトルもフルHD以上の解像度でもスムーズにプレイすることが可能です。
RTX 4060 Tiは、トランジスタ数やCUDAコア、ベースクロックなどの数値においてRTX 4060を上回っており、クロック速度が速いです。
GeForce RTX 4060 Ti 搭載ゲーミングPCは価格と性能のコスパが優れていますね。
マウスコンピューター(Mouse Computer) G-Tune DG DGI7G6TB3SJW103AZ
演算スピードがめちゃくちゃ速いです。
Windows 11 はHomeバージョン、Officeなしということからも、仕事に活用できる部分はカットし、性能を犠牲にせずにコスパに成功していますね。
オペレーティングシステム | Windows 11 Home 64ビット |
インストール済みのRAMメモリサイズ | 32 GB DDR5 RAM |
CPUモデル | Intel Core i7-14700F |
SSD | 1TB |
接続技術 | USB, LAN WiFi6 + Bluetooth |
CPUスピード | 5.2 GHz |
グラフィックス | GeForce RTX 4060Ti 8GB搭載 |
Office | なし |
「20万円台でゲームに特化したデスクトップゲーミングPCならG-Tune DG」
時々タイムセールや◯◯祭といった特別セールでうれしい値引きがあるようです。
Pinkwan DarumaPC (ダルマPC) (Windows 11 Pro【Office 2021】, i7-13700F|4060Ti 8GB| 32GB|SSD 1TB)
大阪府大阪市にあるPCブランド DarumaPCは1年間の無償保証のほかに、永久サポートもついているので安心です。
Windows 11 HOMEでなくてProというところがビジネスにも良いですね。
マイクロソフト Office Professional 2021 日本語版がついているので、買い足さなくていいからお得。
オペレーティングシステム | Windows 11 Pro 64bit |
インストール済みのRAMメモリサイズ | 32 GB DDR4-3200MHz |
CPUモデル | Intel Corei7 13700F |
SSD | 1TB |
接続技術 | USB, LAN WiFi6 + Bluetooth |
CPUスピード | 2.1 GHz |
グラフィックス | GeForce RTX 4060Ti 8GB搭載 |
Office | マイクロソフト Office Professional 2021 日本語版 |
「20万円台でゲームも仕事も両方快適なデスクトップゲーミングPCならダルマPC」
パルワールドをゲーミングノートPCで遊びたい派の方
持ち運ぶ機会が多い場合は、軽量ゲーミングノートPCを購入するのがおすすめです。
バッテリーやファン、GPUなどのパーツによって重量も変わってきます。
パルワールドにおすすめのゲーミングノートPC
性能が同じ条件であればノートPCのほうがデスクトップPCよりも価格が高いです。
時計は小さく作るのが大変で、腕時計と同じようにPCもコンパクトに小さくして高性能を保つには費用がかかります。
快適なゲーミングノートPCならRTX 4060搭載PC
ノートPC用のグラボはモバイル版のグラボとなるため、デスクトップ型の型番と同じでも2段階くらい性能が下がるので、ノートPCでもやはりグラボはRTX 4060以上を搭載したものが望ましいです。
RTX 4060搭載ゲーミングノートPC
NVIDIA GeForce RTX 4060の利点
より低いTDP電力 (115W と 160W)
フルHD・高画質でも60fpsでプレイできる
Acer ゲーミングノートPC Nitro 5 AN515-58-N76Z46/4 15.6インチ
発売日: 2023年06月23日
Nitro 5 AN515-58-N76Z46/4
カジュアルゲーマーも、本格派もゲーム+配信などの同時処理も思いのままに楽しめます。
第12世代インテル® Core™ i7 プロセッサー、16GBメモリーでゲームを高速、スムーズに処理。
グラフィックスにはNVIDIA® GeForce RTX™ 4060 Laptop GPUを搭載。
ディスプレイ:15.6インチ、フルHD(1980×1080)
ストレージは余裕の1TB SSDを完備。
Killer™ Ethernet E2600の搭載により、ネットワークを最適な状態にコントロール。
オンラインでも遅延や途切れを気にすることなく集中できます。
Wi-Fi 6搭載で、迅速な通信を可能に。
ハードディスク容量 | 1024 GB |
CPUモデル | インテルCore i7-12650Hプロセッサー |
インストール済みのRAMメモリサイズ | 16 GB DDR5-4800MHz SDRAM |
OS | Windows 11 Home 64 ビット |
RAM容量 | 16384 MB SSD |
リフレッシュレート | 144Hz |
GPUグラフィックコプロセッサ | NVIDIA GeForce RTX 4060 |
AcerのノートPCで20万円を切ってこの性能ならかなりお買い得です。
「20万までしなくて、有名メーカーで性能が良いノートPCならAcer ゲーミングノートPC Nitro 5」
MSI GamingノートPC Cyborg15 A12VF-1903JP
サイバーパンクの世界にインスパイアされたスケルトンデザインが特徴の新しいゲーミングノートPC「Cyborg」シリーズ。
最薄部21.95mm・軽さ1.95kgで取り回しに優れたサイズと随所にスケルトンを用いたデザインが特徴。
Cyborgシリーズ CYBORG-15-A12VF-1903JP
ディスプレイ 15.6インチ、フルHD(1,920×1,080)
MSIは、1986年にソニー台湾の元技術者5人によって創設され、技術に力を入れて各製品の開発を行っています。
幅広いPCゲームを楽しめる高いパフォーマンスを備え、気軽に持ち運べる薄型軽量スケルトンゲーミングノートPC。
高性能なゲーミングノートPCならではの美しいグラフィックとスムーズな映像でワンランク上のゲーミング体験を実現。
ハードディスク容量 | 1 TB |
CPUモデル | インテル Core i5-12450H |
インストール済みのRAMメモリサイズ | 16 GB |
OS | Windows 11 Home |
RAM容量 | 1TB SSD |
リフレッシュレート | 144Hz |
GPUグラフィックコプロセッサ | NVIDIA GeForce RTX 4060 |
「20万までしなくて、サイバーパンクの世界にひたれるノートPCならMSI GamingノートPC Cyborg15」
時々タイムセールや◯◯祭といった特別セールでうれしい値引きがあるようです。
パルワールドをポータブルゲーミングPC(UMPC)で遊びたい派の方
気軽に遊ぶならSteamDeckなどのポータブルゲーミングPC(UMPC)が良いです。
パルワールドはUMPCでのプレイは可能ですが、要求スペックが高いことやゲーム内オブジェクトの数によってFPSレートの低下も考慮しないといけません。
そこで、PCより快適さはやや下がりますが、AMD のRyzen Z1 ExtremeやRyzen7 7840U搭載UMPCであればRSR(アップスケーリング)で720Pや800pをFHDやQHDにしても60fps近くで遊べます。
ポータブルゲーミングPCでパルワールドを快適にプレイするために、Ryzen Z1 ExtremeやはRyzen 7 7840U搭載モデルでプリセット「中」が良いです。
世界最速のゲーミング・プロセッサー「Ryzen (ライゼン) 」はご存じのインテル®と並び、世界的なCPUメーカー AMD社の作る高性能なCPUブランドの名称です。
ゲームで遊ぶ上ではRyzen Z1 ExtremeもRyzen7 7840Uも性能では変わらないと考えていいです。
いつでもどこでも、ゴロンとベッドの上でも場所を選ばずに、仕事や学校の行き帰りでも遊べるって最高ですよね。
パルワールドにおすすめのポータブルゲーミングPC(UMPC)
持ち運び可能な超小型のパソコンのUMPC。
ゲーム特化型のUMPCには、ジョイスティックや物理ボタンなど快適にゲームをするための装備が備わっています。
そして仕事やプライベートでも快適に活用できるキーボードがついていたり、コントローラーが着脱できるものまで多種多様です。
UMPCはノートPCにも匹敵する高性能プロセッサーを搭載しているので、好きな場所でゲームしたり、外出先で仕事をしたり、出張先や出先で急な仕事が入ったときでも場所を選ばずにPC作業を可能にします。
ポータブルゲーミングPC(UMPC)がよくわからないという方は↓の関連記事もぜひあわせてご覧ください。
そしてコチラでは更に進化した最新バージョンのUMPCも紹介します。
ゲーム機としての性能重視でコスパもいいのが欲しいならROG Ally、2 in 1 UMPCとしても活躍させたいのならONEXPLAYER 2 Pro、メカニカルキーボードをストレス無く使いたいならGPD WIN4 2023というのが感想です。
Steam Deckは液晶(LCD)から進化した上位モデル有機EL(OLED)ならパルワールドを快適に楽しめます。
ASUS 【ROG Ally】(アールオージー エイライ)
ROG AllyはRyzen Z1 Extreme搭載モデルだとUMPCの中で最高レベルの性能です。Ryzen Z1モデルは価格がちょっと安くなりますが残念ながら性能が値段に見合わないです。
Windows 11を搭載しており、SteamもXboxもこれ1台でどこでも遊べます。
・Xbox Game Pass
・Steam
・Epic Games
・Ubisoft Connect
・EA App
・GOG
Windows 11を搭載ならこれらを全部遊べます。
GPUの処理性能は8.6TFLOPSで、これはPlayStation 5(10.3TFLOPS)にも近い位置にあり、快適に動作します。
グラフィックのデフォルトでは、「プリセット・中、フルスクリーン・1920×1080」と設定されていて、これを「ターボモード・120Hz」でプレイすると、サックサクに快適プレイができました。
デフォルトの「中」で十分です。
モデル名 | ROG Ally RC71L |
画面サイズ | 7 インチ |
ハードディスク容量 | 512 GB |
CPUモデル | Ryzen Z1 Extreme |
インストール済みのRAMメモリサイズ | 16 GB |
オペレーティングシステム | Windows 11 Home 64ビット |
お値段もコスパ良しですし、ゲームが快適、性能も抜群。
「とにかくゲーム機としての性能重視ならROG Ally」
One-Netbook【ONEXPLAYER 2 Pro】 (ワンエックスプレーヤー)
Ryzen 7 7840Uにパワーアップした「ONEXPLAYER 2 Pro」
ONEXPLAYER 2 Proのみがコントローラを取り外すことでタブレット端末として利用できます。
カバーキーボードを装着すればノートブックスタイルで使えます。
これ、結構おすすめです。2in1で、使うシーンによってNintendo Switchのような着脱式コントローラで遊べますし、ゲーム以外にもミニノートPCとしてもタブレットとしても使えました。ほぼノートパソコン感覚です。
背面に右左ロックボタンがありますが、コントローラをはずすためのもので、背面にボタンはありません。
【Ryzen7 7840Uプロセッサー搭載】
ONEXPLAYER 2 Proに搭載された最新APU「Ryzen7 7840U」は、「Zen4」アーキテクチャをベースとし、4nm プロセス技術で構築され、AMDでは初めてのSIMD型演算用拡張命令セット「AVX-512」に対応しています。
【Radeon 780Mグラフィックス】
ONEXPLAYER 2 Proは、新グラフィックスアーキテクチャーRDNA3世代に進化した AMD Radeon 780M を搭載。滑らかなフレームレートでのゲームプレイを可能にします。
モデル名 | ONEXPLAYER 2 Pro |
画面サイズ | 8.4インチ |
ハードディスク容量 | 1 TB |
CPUモデル | AMD Ryzen7 7840U |
インストール済みのRAMメモリサイズ | 32 GB |
オペレーティングシステム | Windows 11Home 64Bit |
グラフィックコプロセッサ | AMD Radeon780M |
ポータブルモード、ノートPCモード、デスクトップモード、タブレットモード、リモートコントローラーモードの5つのモードで様々な使い分けができます。
「Switchのような着脱式コントローラーが好き、キーボードも使うならONEXPLAYER 2 Pro」
ONEXPLAYER 2 Proミッドナイトブラック
ONEXPLAYER 2 Proスノーホワイト
GPD 【WIN4 2023バージョン】
人気ゲームのFPS測定 解像度1920×1080以下で測定
スリムなメカニカルキーボード搭載UMPCが欲しいならGPD WIN4 2023バージョンがおすすめです。性能が良くて使い勝手も良かったです。
モデル名 | GPD WIN4 2023 |
画面サイズ | 6 インチ |
ハードディスク容量 | 2 TB |
CPUモデル | AMD Ryzen7 7840U |
インストール済みのRAMメモリサイズ | 32 GB |
オペレーティングシステム | Windows 11Home 64Bit |
グラフィックコプロセッサ | AMD Radeon780M |
ポータブルモード、ノートPCモード、デスクトップモード、タブレットモード、リモートコントローラーモードの5つのモードで様々な使い分けができます。
「PSPのようなフォルムが好き、キーボードをよく使うならGPD WIN4 2023」
GPD WIN4 2023 Ryzen7 7840U(ブラック)
Valve【Steam Deck】
Steamを運営するValveのSteam Deckです。
「Steam Deck」OSには「SteamOS 3.0」が採用されており、Windowsではないため標準状態で利用できるゲームプラットフォームは「Steam」のみです。
Steam以外のゲームプラットフォームを利用するためには内蔵ストレージやmicroSDメモリカードにWindowsをインストールする必要があります。
Steam Deck | LED版 | 有機EL OLED版 |
---|---|---|
CPU | 7nm AMD APU(2.4GHz~3.5GHz) | 6nm AMD APU(2.4GHz~3.5GHz) |
コア数 | 4コア8スレッド(Zen 2) | |
GPU | CPU内蔵(RDNA 2/8CU/1.0GHz~1.6GHz/4~14W) | |
オンボードメモリ | 16GB LPDDR5RAM(5500MT/s) | 16GB LPDDR5(6400MT/s) |
ストレージ | 64GB(eMMC)/256GB/512GB NVMe SSD | 512GB/1TB NVMe SSD |
画面サイズ | 7型 | 7.4型 |
画面解像度 | 1280×800ピクセル(アスペクト比16:10) | |
画面輝度 | 400ニト(標準) | 600/1000ニト(SDR/HDR時最大) |
リフレッシュレート | 60Hz | 最大90Hz |
タッチパッド | 30mm×2 | 32.5mm×2 |
センサー | 環境光センサーALS | デュアル環境光センサーALS |
無線LAN | IEEE 802.11ac(Wi-Fi 5) | IEEE 802.11ax(Wi-Fi 6) |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.3 |
バッテリー容量 | 40Wh(2~8時間) | 50Wh(3~12時間) |
本体サイズ | 約298(幅)×117(奥行き)×49(厚さ)mm | |
重量 | 約669g | 約640g |
価格(税込み/送料別) | 5万9800円(256GB) | 8万4800円/9万9800円(512GB/1TB) |
※OLEDモデルはWi-Fi 6Eが搭載され、高速ダウンロード最大3倍を実現 |
Steam Deck 有機EL(OLED)
Steam DeckのHDR OLEDディスプレイは、ゲームのために一から設計されており、目を見張るようなコントラスト、卓越した鮮明度、より大きな画面を備えています。
有機ELを採用したことでよりさらに豊かになった色彩、鮮やかな色彩表現を実現。
また、HDR(ハイダイナミックレンジ)にも対応しており、1,000,000:1のコントラスト比で深みを増した黒、暗部の表現もより明確となります。
リフレッシュレートは90Hz(60Hzから向上)で、ピーク輝度は1000ニト(400ニトから向上)となって驚くべき動作表現です。
また、狭額縁化によりディスプレイサイズが7インチから7.4インチに大きくなりました。
Steam Deck OLEDでは、内部を徹底的に見直し、有機ELパネル採用によりバッテリー駆動時間が30~50%向上しています。
有機ELパネル採用によりバッテリー駆動時間が30~50%向上しているほか、Wi-Fi6E対応でダウンロードが最大3倍になり、かつ排熱性能を改善して30g軽量化も実現しています。
1TB 有機EL版 OLED ¥99,800
512GB 有機EL版 OLED ¥84,800
残念ながら公式ホームページでは現在売り切れですので、Steam Deck を絶対に欲しいという方は入荷を気長に待つしかないです。
Steam Deck(LCD)
LCD 256GB ¥59,800
Steam Deck(LCD)性能は残念ながら他より劣ります。コスパを考えたらSteam Deck(LCD)も良いのですが、快適サクサクというのは我慢しましょう。
プリセットでは「低」・フルスクリーン・1280×800設定になります。
Steam Deck自体が1280×800解像度なので、最大解像度がFullHD未満になりますが、設定でプレイは滑らかです。
FullHDありませんが、ポータブルゲーミングPCの画面サイズでは十分に高精細。
ただし、ナビゲーションの文字など、一部の文字は少し細かく読みづらくなります。
また、プリセット「中」にすると、ちょうど上記2機種で「高」にしたときくらいの、fpsでいえば20くらいの動きに落ちます。
CPU/GPUパワーがそこまで高くないためあまり旧式Steam Deck(LCD)では性能的にメリットがないです。
どうしてもSteam Deckじゃないとイヤで、¥59,800の価格が魅力!という人を以外の方なら選択肢から外したほうが良いでしょう。
↓旧式Steam Deck(LCD)は在庫状況によっては定価より大幅に価格が高くなっている場合がありますので注意してください。↓
ハブドッキングステーション
お金に余力があれば、持っていて便利なのがハブドッキングステーションです。
どうしても拡張性にかけるUMPCをモニターに繋いだり充電したり、UMPCを超快適・便利にします。
↓あわせて読みたい関連記事↓
KIWIHOME 7 in 1 ドッキングステーション (専用スイッチボタン付き)
スチームデッキ (OLED) 用に設計されていますが、もちろんROG Allyなどでも使用できます。
ブランド | KIWIHOME |
色 | ブラック |
ハードウェアインターフェイス | USBドッキングステーション, イーサネット, HDMI, USB 3.0タイプ A, USB-C, ディスプレイポート |
対応デバイス | Steam deck |
USBポートの総数 | 3 |
ポート数 | 7 |
商品の重量 | 221 グラム |
ワット数 | 100 |
NEWQ
わずか78gしか重量がなく、非常に持ち運びやすいデザインです。
ブランド | NEWQ |
ハードウェアインターフェイス | HDMI, USB 3.0 |
USBポートの総数 | 2 |
ポート数 | 4 |
ワット数 | 100 |
UGREEN Steam deck/Switch/rog ally用TVドック 6-IN-1 USB-Cハブ ドッキングステーション
ブランド | UGREEN |
ハードウェアインターフェイス | イーサネット, USB 3.0タイプC, HDMI, USB 3.0タイプ A, USB-C |
対応デバイス | Steam Deck, Switch, iPad |
USBポートの総数 | 3 |
ポート数 | 6 |
商品の重量 | 220 グラム |
HDMIポート総数 | 1 |
ワット数 | 100 W |
iVANKY ROG Ally/Legion Go/Steam Deck OLEDドック、ASUS ROG Alloy用の8-in-1ハブドッキングステーション
ブランド | iVANKY |
色 | ターニッシュ |
ハードウェアインターフェイス | イーサネット, USB, HDMI |
対応デバイス | ASUS ROG Ally/ Steam Deck/ Legion Go/ Steam Deck OLED |
USBポートの総数 | 3 |
ポート数 | 6 |
ワット数 | 100 W |
まとめ
パルワールドがサクサク快適に遊べるハードを紹介しました。
まずはPCかUMPCか選択。
PCならデスクトップ型かノート型かを選択。
UMPCならゲームに特化した使用か、仕事でも使えるものが良いか選択。
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