Last Day of Juneクリアレビュー

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ゲームで泣くなんていつ以来だろう…
もしかしたらFF10以来かもしれない。

まろ茶
まろ茶

なんとなく始めたのにのめりこんじゃったよね

プレイ時間は2時間30分ほどでクリアしてしまった
ストーリーとは関係のない「思い出」という収集要素があるのだが
すべて集めてこの時間なので
1日でクリアまでプレイできるサクッと感は良い

目がないビジュアル

このゲームはイタリアのゲームらしく
僕らはあまり見慣れないビジュアルをしている

チラッと見た妻が「え!?目がない!怖い!」と言っていたが大丈夫
全然慣れる

むしろ愛着さえ湧いてくる
こちとら泣くほど感情移入をしてるのだ
そのあたりは安心してほしい

ストーリー

前置きが長くなってしまったが、ストーリーはだいたいこんな感じ

小さな村で暮らしていた主人公は、交通事故によって最愛の人を失い、自身も車椅子生活を余儀なくされ、悲しみに明け暮れる日々を過ごす
ある日、亡き彼女が描いた絵に触れたことで事故の直前に戻った主人公が、村の住民の行動を変化させることで事故の原因を取り除いていくという物語

いわゆるタイムリープ系のゲームになります

たいしておもしろくなさそうでしょ?
僕もそうでした
ちょっとやってすぐ辞めようくらいでした

やってみてください
3分もあれば、あの絵のタッチとBGMに引き込まれていきますよ

住民の行動を変えて未来を変えろ!

操作するのは主人公以外に
住民を操作するパートもあります

もはや主人公より彼らを動かす方が多いです
彼らを操作して、事故の原因を排除していきます

また、このゲームの良いところはスキップしてくれるところ

タイムリープにありがちな
何度も同じシーンを見なければならないといった事がありません

「またこのシーンかよ。飽きたよ!」
みたいなところは勝手にスキップしてくれます(ありがてぇ)

まとめ

一応ジャンル的にはパズルアドベンチャーゲームになるんですが
いやいや、愛のゲームですよ

あと、このゲームセリフがないんですよ
一切ですよ?
一切セリフが無いのになぜここまで引き込まれるのか…

エンディングなんてもうっ!(興奮しすぎました)

素敵だな
こんな夫婦になりたいな

そう思いながら静かに涙をこぼしながらプレイした愛のゲームでした

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